2006 . 8 . 27  テッパツドルフィンフェスティバル

報告 : きん

朝の4時過ぎ、開幕前の会場

いざ、出陣!

閉会式前の会場

なかむら会長と共に

フラットフィールドさんとサウスエンドさん主催のシイラ大会

テッパツドルフィンフェスティバルに参加してきました。

自分はシイラの大会は初参加、会長は2度目、

前日のプラから泊り込みでの参加ですが・・・。


4時過ぎに受付を済ませ、5時に開会式。

今回我々がお世話になるのは光進丸さん。

船に乗り込み全船が海上に待機、合図と共に

各船が一斉にスタート!

胸が高鳴ります。


この大会は一番叉長が長い魚で競うので狙うはモンスター!

とくれば、作戦はでかいポッパーをなるべく遠投して活性の

高い大物を狙う、と決めておりましたが、いざ始まってみると

慣れない船に慣れない乗り合い。

まったく知らない人ばかりで10人ほど乗っているので

気を使います。



ローテーションでミヨシに陣取った時はプレッシャーで

集中できなかったし、胴の間やトモにいた時は思うように

遠投できずふてくされておりました(笑)


また前日に引き続き、漂流物が無く、魚の泳層も深く大苦戦。

唯一、よさそうな流れ藻で会長が叉長64センチを釣り、

この時点で各船が釣れてなかったので、ひょっとしたら

入賞する期待もあったんですが、さすがにだめでした(笑)

このサイズで優勝したらペンペンチャンピョンって呼んで

あげたのにな!

ただ、自分たちの乗った船では2本しかとれず、会長が

最長でしたので価値ある1本だと思いますが・・・

結局前日に続いて自分はノーフィッシュ。

厳しい大会となりました(レポート書くのが)


終わってみると2位はマングローブスタジオのメンバーで

優勝はアングラーズリパブリックのワニ石井さん、シビアな状況

だっただけに実力を正確に反映した大会だったと思います。

閉会式での上屋敷さん、ワニ石井さんの総評は非常に勉強に

なりました。

遠投してプレッシャーの少ない大物を狙う、敢えてトップで

魚を浮かせる、それは間違いではないものの、ポジションに合わせて

ロッドセレクトして距離を稼ぐ、未熟なのを棚に上げてふてくされてちゃ

駄目なんですよね。じゃんけん大会も非常に盛り上がりました。

来年は腕を磨いてまたチャレンジしたいと思います!

こちらも閉会式前、写真撮ってる余裕もあんまり

なかったです。

船の隣にバショウカジキがいたりしたんですけど・・・

すごく色がきれいで壮観でした。