2008 . 4 . 12  TEAM SurFACE アジカップ

報告 : きん

去年に引き続き今年も TEAM SurFACEさんの

アジカップに参加してきました。

去年は初参加かつ、ぶっつけ本番でしたが、何とか大会

終了後に粘って真夜中に初アジを1尾。


そして去年のアジカップの参加を機に、うちのチームからも

かとうさんやはぎちゃんがちょくちょく外房に行っては

アジングを嗜むようになり、かとうさんは今回残念ながら

不参加でしたが、はぎちゃんが何度かプラを行っており、

そこそこ型も見てるようなので、今年ははぎちゃんについて

いけば魚は見れるでしょう、と多少楽観的に参加。


会長、いしいさん、はぎちゃんと合流し、夕方から参加。

まずははぎちゃんお勧めのポイントから開始しようとするも

人が多すぎて断念。

はぎちゃんが次に選んだのは去年の優勝者のポイントかつ

自分が真夜中に1尾釣った思い出の漁港。


どうも大会参加者も何名かやってる様子。

釣果掲示板には渋いながらもみなさんぽつぽつ

あげてるようで気合を入れてキャストキャスト。

一番期待できる潮通しのいい常夜灯は先行者がいるし、

この日は電気がついていない。


スロープのランガンは慣れていないのでスロープ際の

常夜灯で粘ることにした。

ダラダラとした上げ、実績もあるので絶対回ってくるでしょう、

と読んだかが、まったくアタリがない。

アングラーもぞくぞく帰り、一緒に談笑してるエサ釣りのおじさん

にもアタリがないようだが、係船際を通すと横殴りに

ヒット!


サイズから言ってもアジっぽかったんですが、セイゴ、

本日は外道だけにトホホ・・・

その後はまったくアタリもない。

そしてはぎちゃんから移動の提案あり、移動しようと思って

何気に常夜灯周りの足元ライトで照らすとアミらしき

ベイトが水面ビッシリ!

うーん、こりゃ粘れば群れがまわってくるかな?と

会長と共に粘ることにし、いしいさんとはぎちゃんは

移動することに。


相変わらずベイトはビッシリでカマスらしき群れも回遊

してるんだけど、アジは回ってこず・・・

移動しながら釣りしてるはぎちゃん達も釣れていない様だ。

スロープをランガンしたり、あの手この手を試してみるが、

終了30分前にさすがに会長も移動を提案。


本部に戻りながら最初に人が多すぎて入れなかった

ポイントへ。

なかなか良さそうなんだが、自分はここで思いっきり

ライントラブル。

やっとこさ、直したらストップフィッシングのメールでした(泣


会場に到着するとはぎちゃん達はやや遅れてる様子。

電話すると終了間際にいしいさんが1本獲ったらしい。

そうこうしてる内に検量所には渋い状況といいながらも

さすがはみなさん、魚を出してる。


終わってみれば1位の方は11尾。

最大魚は29センチ、と記録づくめの大会となりました。

ただ、やはり状況はきびしくみなさんあの手この手を使い、

ポイントも実績ある場所を状況を読みながら的確に

捉えて魚を出してたようです。


一緒にやってたエサ釣りのおじさんでもアタリすらないと

おっしゃってたのに、逆にルアーフィッシングのいい面を

活かして魚を出す。

神出鬼没で群れに当たれば数釣りも可能。

さらに最大魚は初アジングの方の初アジだそうです。

そういうギャンブル性もあるのが、また楽しいとこなのかな、

と思いました。


さらに伺ったところによるとみなさん、ジグヘッドも

カラーを含めたワームチョイスも非常に工夫されてるとの

こと。

アジング、奥が深くて恐るべし、です。


まあ、個人的には拙い経験ながら自分の判断で粘ること

を決めて、精一杯やったので、初めてだった去年に比べ

て結果はともあれ大変満足な釣行だったんですが。


また、最後にいしいさんが出したポイントもちょうど優勝者

も最後のポイント移動で連続ヒットした場所で、ちょうど

連続ヒットしてる場面に遭遇したとか。

ということははぎちゃんのプラもあながち無駄ではなく、

戦略的には間違っていなかったのだろうし、チームとしても

去年のノーフィッシュから1歩前進できてよかったのでは

ないでしょうか?

ちなみにいしいさん、1尾ながら、10位入賞、飛び賞もゲット

です、なんだかんだ言いながら結果出すじゃないの?


とにかく、特に今年は個人的に釣行控えめで

なかなか外房まで足を延ばして釣行する機会がなくて

ぶっつけ本番なのが残念ではありましたが、

貴重な釣行の機会を与えていただけてよかったです。

TEAM SurFACEの皆さんはじめ大会運営に携わった

みなさん、大会に参加されたみなさん、お疲れ様でした!


アジダス目指して来年もがんばるぞ!!!